失った歯を、
まるで本物のように
1本21万円~
- 「切らない・縫わない・腫れない」術式
- 手術当日に歯が入る「抜歯即時荷重」
- 眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
1本21万円~
入れ歯やブリッジと同様に、インプラント治療は失った歯を補う治療法です。
インプラントのメリットは、入れ歯やブリッジとは違い、他の健康な歯に負担をかけないこと、ご自身の歯のような嚙み心地を再現できることです。
インプラントのデメリットは、外科的な手術が必要になるため、患者さんの肉体的・精神的な負担が大きいことです。
当院では患者さんへの負担が少なく、安全なインプラント治療を行っています。
次に詳しくご紹介します。
「マイクロスコープ」や「CT」などの精密機器により、より安全なインプラント治療を実現します。
「マイクロスコープ」は、歯科用の顕微鏡で、患部を十数倍に拡大して見ることができます。
マイクロスコープで拡大した患部を見ながら、精度の高い、正確な治療を行っております。
「CT」はレントゲンと同様、X線で体内の様子を撮影する装置です。患者さんのお口の周囲を360度回転しながら撮影するので立体的な画像が得られます。
インプラントを埋め込む骨の中には血管や神経が通っています。安全なインプラント治療を行うために、CTの鮮明なデータで血管や神経の場所をしっかり把握してから手術を行います。
インプラント治療において、患者さんのお口の状態により、骨を切開する「骨造成」という手順が必要になることがあります。
「ピエゾサージェリー」は、この骨造成で使用する装置です。ピエゾサージェリーは超音波の振動で組織を切開するため、骨などの硬い組織のみに作用します。歯茎や血管を傷つけることなく治療ができるという利点があります。
当院では「ノーベルガイド・クリニシャン」というシステムを導入しています。
ノーベルガイド・クリニシャンは、CTで撮影した立体データを取り込んでから、具体的な手術方法をコンピュータ上でシミュレーションします。神経や血管を傷つけずにインプラントを埋め込むには、どのくらいのサイズのインプラントを、どの位置に、どの方向に入れればよいのか、などコンピュータが判断します。
これらのデータに基づいて「サージカルガイド」を作成します。
サージカルガイドは、マウスピースのような形状をしています。患者さんのお口の形に合わせて、インプラントを入れる位置に穴が空いています。実際の手術では、患者さんのお口にサージカルガイドを装着し、ガイドの穴に合わせてインプラントを入れていくことで、人為的ミスを避ける安全な施術を実現します。
コラム
眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」
外科的な手術が伴うのがインプラント治療です。手術の際は麻酔をかけるので、治療中の痛みは抑えられます。それでも外科手術に抵抗がある方、歯医者が苦手な方にとっては大きなストレスになります。
このような患者さんにお勧めしているのが、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」です。
鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんはほぼ眠っている状態になり、痛みや不快感を感じることなく治療が終わります。
実際にこの治療法を受けた患者さんは、「気がついたら手術が終わっていました」とおっしゃいます。
静脈内鎮静法は、当院と提携している専門の麻酔医が担当します。
通常のインプラント治療では、抜歯してから傷口が治って、骨が安定するまでの一定期間待ってからインプラントの埋入手術を行います。歯がない期間が続くため、骨が痩せてきてしまい、追加で骨造成を行う必要がありました。全体の治療期間も長くなります。
「抜歯即時荷重」は抜歯と同時に歯を抜いた穴にインプラントを挿入します。
抜歯即時荷重には下記のようなメリットがあります。
抜歯即時荷重には、上記のメリットがある一方で、適応症例が限られるというデメリットもあります。
ケースによっては、「フラップレスインプラント」という術式を行うことがあります。
フラップレスインプラントは、「歯肉パンチ」という器具を使用します。
一般的には歯肉を切開してインプラントを埋入するのですが、フラップレスインプラントは、歯肉に穴を開けて、その穴にインプラントを埋入します。
メスを使用しないので、痛み、腫れ、出血を抑えることができます。また、治療後の縫合も不要で、腫れもほとんど生じません。
インプラントは、数十年にわたって身体の一部として使用するものです。このため、信頼できるメーカーのインプラントを選択することが大切です。
当院では、数多くのドクターから信頼されているインプラントを採用しています。
以下に当院で取り扱っているインプラントメーカーを紹介します。
1965年に世界で初めてインプラント治療を成功させた、もっとも歴史の長いメーカーです。
40年以上もの間、同社のインプラントを使い続けた方がいることも成功事例として報告されており、信頼性の高さは世界トップクラスです。
世界シェア第1位を誇るインプラントメーカーで、世界70カ国以上で使われ、多くの歯科医師から信頼を得ています。
スイスのベルン大学が10年かけて行った臨床研究において、手術の成功率が約97%、残存率が約98%という結果が報告されています。
ドイツで第1位のインプラントメーカーです。ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで広く使用され、高い評価を得ています。
特長は、インプラント本体と人工歯を繋ぐ連結部分の安定性に優れている点です。長期間使用しても人工歯がずれにくく、噛み合わせの悪化を防ぐことができるというメリットがあります。
インプラントの歯になる部分である上部構造は、歯科技工士が作成します。
当院では専任の歯科技工士が在籍しています。
また、より複雑な症例の対応やご要望に対応するため、豊富な経験を積んだ外部の技工士、関 錦二郎さん(有限会社関 錦二郎商店)とも連携しております。
こうした点から当院のインプラントには下記の特長があります。
青森歯科技工士専門学校 卒業 | |
クワタカレッジシニアコース 修了 | |
クワタカレッジコンプリートコース 修了 | |
原宿デンタルオフィス | |
原宿補綴研究所 | |
有限会社関錦二郎商店設立 |
一度入れたら長く使っていただくインプラントですから、噛み合わせの安定が大切です。
当院では、インプラントを入れた後もCTやセファロでお口の様子を撮影し、正しい噛み合わせができているか検査します。必要に応じて上部構造(人工歯)を調整し、長期にわたって安定する噛み合わせを作っていきます。
インプラント治療は、あごの骨に金属の土台を埋め込んで、人工歯を装着します。あごの骨の量が足りないと、インプラントを入れるのが困難です。
当院には、他の歯科医院で、あごの骨の量が足りないという理由でインプラントを治療を断られてしまった方もいらっしゃいます。当院では骨の量を増やす「骨造成」という治療を行い、こうした症例にも対応できることがあります。
以下に当院で行っている骨造成の術式を2つご紹介します。インプラントをあきらめる前に、ご相談ください。
少量の骨を増やしたい場合に、補填材を入れる方法です。
インプラントを埋入する穴から補填剤を入れて、足りない骨を補います。傷口が小さくて済むため、患者さんの負担が比較的小さいのがメリットです。しかし適用可能な症例が少なく、対象となる方が限られるのが欠点です。治療期間は約4ヶ月必要です。
残っている骨の量が少なく、増やしたい骨の量が多い場合に行います。
インプラントを埋入する穴とは別の場所から補填剤を填入して、より多くの範囲に骨を増やすことが可能です。
骨の再生量が多いですが、治療期間は約6ヶ月必要です。
当院では、「ガイドデント」という歯科治療保証会社と提携していて、インプラントの10年保証をお約束しています。ガイドデント社の保証プランには、次の特長があります。
通常のインプラント治療の保証では、予測不可能な事故によるトラブルは対象外とされます。
ガイドデントの保証プランでは、インプラントを偶然の事故で落としてしまったり、損傷したりした場合でも、修復治療が無償で受けられます。
通常のインプラント治療の保証の場合は、実際に治療を行った歯科医院に限定されます。
これに対してガイドデントの保証プランでは、日本全国のガイドデント加盟歯科医院で保証を受けることができます。長年使い続けるインプラントのため、将来遠くに転居することがあってもご安心ください。
まずカウンセリングを行います。治療に関する疑問点、気になること、インプラントに求めることなど、詳しく伺います。
小さなことでもかまいませんので、遠慮なくご質問ください。
CTやレントゲンなどを使って精密検査を行い、お口の状態を正確に把握します。検査の結果で、抜歯即時荷重インプラントが可能なのか、手術の前に骨造成が必要なのか具体的にわかります。
なお、インプラント治療が適さないと判断した場合には、別の治療法を提案させていただくこともあります。
インプラント治療が可能と判断した場合は、治療計画を作成いたしします。
ここで治療についてのメリットやデメリットを詳しくお伝えした上で、実際に治療を開始するかどうか患者さんにご判断いただきます。治療について患者さんが納得いただけるよう、私たちがサポートいたしますので、疑問や心配なことがあればご質問ください。
お口の中の環境を整えてから手術をするため、虫歯や歯周病がある場合は、先にこれらの治療を行います。
インプラントを入れる手術を行います。術式にもよりますが、1〜2本であれば、1時間ほどで手術が終わることもあります。抜歯即時荷重インプラントの場合は、手術した日に仮歯が入ります。
骨とインプラントがしっかりと結合するのを待ちます。埋め込む場所により期間は異なりますが、結合するまでにだいたい1〜3ヶ月程度かかります。
骨とインプラントを結合したら、上部構造(人工歯)を入れます。上部構造を装着し、噛み合わせを調整したら、治療は完了です。
インプラントを長く使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
インプラント自体が虫歯になることはありませんが、歯周病のような症状の「インプラント周囲炎」が起きることがあります。進行したインプラント周囲炎のせいで、せっかく入れたインプラントが抜けてしまうこともあります。
失った歯を補う治療法として、インプラントは入れ歯やブリッジと共に広く知られるようになりました。インプラントの最大の利点は、残っている他の健康な歯を守る治療法であるということです。
一方、部分入れ歯やブリッジは、他の健康な歯の支えが必要です。そのため、食べ物を嚙む度に支えとなる歯に負担がかかってしまいます。支えていた歯は、何年か後に抜歯となることが多いです。インプラントの場合は、他の健康な歯に負担をかけることなく機能します。
しかし、インプラントにもデメリットがあり、費用がかかること、外科的な手術も必要だということも考慮しなくてはなりません。
当院では、卓越した技術を持つ外部の歯科技工士さんとの連携もしております。インプラントが長く使い続けることができる治療法であり、残った歯を守る治療法であることを踏まえた上で、最終的にどの治療を選ぶか判断していただきたいと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。